梅の都で歴史探訪 弘道館・水戸城跡
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梅花と歴史に触れる
梅の花が春を告げ、水戸の街が華やぐ観梅シーズンが訪れました。
第126回を迎える「水戸の梅まつり」が日本三名園の1つ「偕楽園」と、
日本最大規模の水戸藩の藩校「弘道館」を舞台に、
今年は2月11日から3月21日の期間に開催されます。
早咲き・中咲き・遅咲きと長期間に渡り梅が楽しめるこの季節、
表情ゆたかに咲き誇る多種多様な梅花を愛でながら、
弘道館・水戸城跡周辺の歴史と風情に触れる、
ちょっと特別な早春の街歩きを、是非ご堪能ください。
KODOKAN and MITO CASTLE RUINS
弘道館や水戸城跡周辺のおすすめ散策ルートを掲載した『「水戸学の道」散策マップ』(発行:水戸市観光課)では、光圀(義公)ルート、斉昭(烈公)ルート、慶喜(将軍)ルートなど約2.5㎞~約4㎞の3コースを紹介。徳川光圀公による『大日本史』編纂が始まりとされる「水戸学」縁のスポットを満喫できるので、早春の街歩きの際にはぜひ活用したい。