伊藤公象作品集制作プロジェクト
ピックアップ
撮影協力:伊藤アトリエ
茨城が誇る現代アートを広め、守り、伝えるため
伊藤公象を、記録する事。
土と向き合った半世紀を見つめて
土造形のパイオニアとして世界が注目する現代アーティスト・伊藤公象。
国内の数々の美術展をはじめ、インド・トリエンナーレ国際美術展でのゴールドメダル受賞や、ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展に日本代表として参加する等、国内外から高い評価を得る現代アーティストの一人だ。
その半世紀に渡る活動の軌跡を一冊の作品集に綴り、後世に残そうと始まった「伊藤公象作品集制作プロジェクト」完了の時が近づいている。彼のアートワークの集大成と再解釈とも言える作品集の完成を前に、根幹となる3人から話を伺った。
その活動の軌跡を一冊の作品集に
イズム・ピープル この街の3つの笑顔 Style in IZM
開催中の展覧会は3月27日(日)まで。新作“回帰記憶”の他、ギャラリーの屋上には代表作とも言える“ブルーパールの襞”が敷き詰められ、春陽を浴びて美しい輝きを放っている。
この春は、水戸の街で現代アーティスト・伊藤公象が創造する異空間へと足を踏み入れてみてはいかがだろうか。