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ほおばる 2006.09.25
試行錯誤の上創作された「馬刺し三種盛り」(¥1,280)
上はしそ黒酢サワー(¥450)
こだわりの馬刺し

京成西口向かいのビルに夕方になると青く灯る看板がある。地下へ続く階段を下りていくと、黒い大きな扉。ここが和酒房seekだ。
ドアを開くと暖かいの光に照らされた空間が広がり、和酒房というだけあって、目に映るのは日本的な空間で時がゆっくりと流れているように感じられる。

そんな“和酒房seek”のお勧めの一品は「馬刺しの三種盛り」。
店主の岩上さんは、全国各地で美味しいと言れているものを探し、その中で納得したものだけを使用する。努力を重ねて見つけた馬刺しは、その中で最も美味であった熊本のものだ。

旨みがたくさんつまっている上質の馬刺しに、こだわりの鹿児島産出汁しょうゆをつけて食べる。
一口食べれば、肉の旨味としょうゆの甘味が口の中いっぱいに広がる。
この極上の「馬刺し三種盛り」は、馬の“肝・たてがみ”、“舌”、“馬刺し”の異なる部位が一皿に盛られる。
もちろん、それぞれ単品でも頼むことも可能だが、初めて食する方にはこの三種盛りがオススメだ。

馬肉は、消化吸収がよく、ビタミンも豊富である。さらに低カロリーで高タンパクで、グリコーゲンは牛肉の3倍も含まれている。体に備蓄されにくいので、コレステロールが気になる人にも安心。美容に気を使う女性にも人気の高いメニューだ。
その中でも大自然で育った本物だけにこだわり、「美味」「活味」「健康」の三拍子を揃えた逸品なのである。


豚の燻製博多柚子胡椒添え¥880
豚肉からスパイスまでこだわった一品。
ちゃんじゃ大根¥480
右記にもある通り、コリアン市場より仕入れている程のこだわり。
オレンジ色の明かりの中広がる和の空間。きっとゆるりと過ごせるに違いない。 seekでは30種類以上の焼酎を扱っている。是非とも探求して頂きたい。

馬刺しと一緒に・・・
馬刺しと一緒に飲むのにお勧めのお酒が「しそ黒酢サワー」だ。
さっぱりとした香りのしそと、疲れた身体を内側から癒してくれる黒酢で、この季節にピッタリだ。
すっきりした香りと爽やかな味で、馬刺しとの相性もバツグン。

他にも素晴らしい料理の数々。大阪のコリアン市場から仕入れた「ちゃんじゃ大根」や「豚の燻製博多の柚子胡椒添え」など。
どれも各地の「美味なるもの」を使用し趣向を凝らした、酒の肴にもおすすめの品だ。


美味しく楽しく、ごゆるりと
最後に岩上さんが一番大切にしているのは店の雰囲気だ。
「ごゆるりと気軽に楽しんでもらいたい」そんな気持ちで築いた店は客とスタッフが気軽に談笑しながらゆっくりと時間が流れる場所だ。
お店の雰囲気は料理やお酒の味まで左右する。たとえどれだけおいしい一品を出しても、雰囲気や接客が悪ければ、料理の味も落ちてしまう。

seekでは入り口のドアから、トータル的な演出が施されている。お出しする料理に自身があるからこそ、その他のサービスまで細かい気配りが出来るのだろう。

「seekとは『探求』の意を込めて名づけたんです」と岩上さんは語る。様々な地域の美味しいものを探求して欲しいということだという。
seekに来れば各地の美味しいものを堪能できる。探究心をくすぐられながら、料理や雰囲気を堪能できる。

仕事を終え、「今日も一日頑張った!」そう思った日、是非足を運んで頂きたい。
和の空間でゆるりと過ごし、こだわり抜いた美味しい料理とお酒が1日の疲れを癒してくれるだろう。